< Ami's Friends Concert vol.1 >

時:2015年1月11日(日) 15-17時
(終演後 懇親会を同会場で開催、17-19時)

於:アミーチ・サロン
http://office-amici.com/map/amici.htm

出演:尾池亜美 ヴァイオリン
   内田佳宏 チェロ

◆ミュージックチャージ:3000円
◆懇親会参加費:2000円



<曲目>

■ テーマ『クライスラー 悪魔の編曲』■

クライスラー作
愛の喜び、中国の太鼓、スペインの踊り

 

タルティーニ作 クライスラー編
悪魔のトリル

 

バッハ 作 内田佳宏編
インヴェンションより抜粋 弦楽デュオ版

 

バッハ作
無伴奏ヴァイオリンソナタ第二番より 第1、2楽章

 

パガニーニ作「24のカプリス」より
    第9番『狩り』 、第4番

 

ピアソラ作 内田佳宏編   
チェロとピアノのための「ル・グラン・タンゴ」 弦楽デュオ版



■ お申込み 
  office-amici@jcom.home.ne.jp
  までメール、または以下にお電話ください。
   03-5938-7141



尾池亜美 プロフィール ■

ヴァイオリニスト・尾池亜美は日本を始めとしイギリス、韓国、スイス、セルビア、中国など各地でリサイタルを開催するほか、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール、日本音楽コンクール、RNCMマンチェスター国際ヴァイオリンコンクールで第1位、また国内外で様々な賞を受賞し、国際的な舞台へ踏み出した新鋭である。

2014年2月には初のソロ・CD「French Romanticism」をリリース。「豊かで多彩な音色と滑らかな技巧で多様な人間感情を投影(タワーレコード)」など好評を博す。またこれまでに、日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ジュール交響楽団ほか多くのオーケストラと共演。
レパートリーはフランス音楽だけでなく、ハンガリーなど東欧やロシアの音楽、また近現代の音楽にも積極的に取り組む。演奏活動の傍ら、自身のCDに挿絵を描いたり、音楽情報サイト「Web アッコルド(a-cordes.com)」にて毎週月曜日にコラム「尾池のブルーマンデー憂さ晴らし」を寄稿するなど活動は多岐にわたる。

東京都杉並区出身。3歳よりヴァイオリンを叔母山下真澄の手ほどきのもと始める。スイス在住時の6歳より8歳までハビブ・カヤレイに師事。帰国後、石井志都子氏に師事。東京芸術大学附属高校、東京芸術大学在学中、澤和樹、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサの各氏に師事。安宅賞、同声会賞を受賞し卒業。
ローム・ミュージック・ファンデーションの奨学生として渡欧、スイス・ローザンヌ高等音楽院にてピエール・アモイヤル氏のもと修士課程修了。英国王立北音楽院IAディプロマコースを経て、2014年10月より明治安田文化財団の奨学生としてオーストリア・グラーツ芸術大学に在籍、ヤイル・クレス氏のもとで研鑽を積んでいる。



 

内田佳宏 プロフィール ■



大阪府出身。京都薬科大学入学と同時に学内のオーケストラにてチェロを始める。 異例の遅さから始めたにもかかわらず、卒業後、東京芸術大学に入学。 その後同大学院修士課程を大学院アカンサス賞を受賞して修了。
作曲・編曲なども行い、学位審査会においては異例の自作曲をプログラムに組み込んだことでも知られる。

第11回ビバホール チェロ コンクール第二位。
これまでに林裕、河野文昭、西谷牧人、山崎伸子の各氏に師事。 クラシックのみならず、ジャズミュージシャンや和楽器奏者とのコラボレーション、タンゴ、ロックなど様々なジャンルで自在に演奏活動を行うほか、レコーディングやテレビ出演等も多数行う等、活動の幅は多岐にわたる。また学校等への音楽教育事業を精力的に行い、音楽の普及にも力を入れる。

作曲家としても、2014年公演のミュージカル、岸谷五朗監督・黒木メイサ主演の「VAMP 魔性のダンサー ローラ・モンテス」の劇中音楽を一部担当するなど、独自の音楽性が高く評価される。
溝口肇 CD『チェロ・ブーケ』にチェロカルテットのメンバーとしてレコーディングに参加。
ゲーム音楽作曲家坂本英城氏率いるHideki Sakamoto Trio としてアルバムをリリース。


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